チアポンポンのテープって、太いものと細いものと2種類あるけど、どちらがオススメなのかな?
テープの幅によって、使用感や見た目も結構変わってくるので、ポンポンの使い方によって変わるよ。
この記事では、実際にテープ幅の違うメタリック素材のチアポンポンを作って比べています。それぞれの特徴やメリット、デメリットなども検証しています。
あなたの用途に合ったポンポン選びに役立ててください。
(本ページはプロモーションが含まれています)
2.5cm、5cm、のテープを用意
インターネットで調べてみると、チアポンポンの材料に使われるメタリック素材のテープ幅は、6種類ある事が分かりました。(まだ他の幅のテープがあるかもしれません)
- 1.2㎝
- 1.5㎝
- 2.5㎝
- 3.5㎝(※1.テープでの販売は無し)
- 4.6㎝
- 5.0㎝
これを全部作って比較するのは結構大変な作業なので、主流な物を調べてピックアップしました。
出来上がりのチアポンポンを販売されているショップを調べると、2.5㎝幅と5㎝幅のポンポンが多かったので、今回はこの2種類のテープを使って、比較する事にしました。
・メタリックテープ、金(ゴールド)
・テープ幅、2.5cm
・メタリックテープ、金(ゴールド)
・テープ幅、5cm
(色目が若干違うのは、異なるショップで購入したためです。)
2.5㎝幅と、倍の5cm幅、実際に並べるとかなり差があります。ポンポンの出来上がりに結構違いが出そうです。
では実際にポンポンを作って比較していきます。
35mm幅のテープについては、「ビビ子のチアポンポン」というポンポン専門店で取り扱われていました。現状ではポンポンのみの販売で、テープの販売はされていないようです。
チアポンポンを作って比較
テープを重ねて締めてみた
今回作成したチアポンポンのテープの長さは30㎝でカットしました。
テープ枚数は
・2.5㎝幅が70枚
・5㎝幅がその半分の35枚
で作ってみました。
こうすれば、フィルムの総面積は同じになるので、正しい比較になると思います。
2.5㎝幅と5㎝幅のチアポンポン本体を作ってみた感想は、、、
2.5㎝幅のチアポンポンはテープ枚数が多い事や、テープ幅が細い分、重ねるのが大変でした。
また、結束バンドで締める作業も幅が細いので作業も難しかったです。
その点、5㎝幅のチアポンポンはテープ枚数が少なく、幅が広い分バンドで締める作業が楽でした♪
テープを開いてみた
テープを重ねて締める作業では、5㎝幅のチアポンポンのほうが楽に作れましたが、開く作業も比べてみます。
2.5㎝幅のチアポンポンから開いてみましょう。
2.5cm幅チアポンポンを開いてみた
まずはポンポン本体の半分を開いてみました。
感想としては、、、
すごく大変!!です。
理由はテープ枚数が多い事です。
わたし自身、5㎝幅のテープでしかポンポンを作った事がありませんでした。2.5㎝幅だとテープ枚数を多くしないといけない分、テープをねじる回数が単純に多いのですごく疲れました。
ただ、テープが細い分、根本でねじるのに力を必要としないので、指が痛くなったりせず、楽に開く事ができました。
5cm幅チアポンポンを開いてみた
次は5㎝幅のチアポンポンを開きました。
枚数が2.5㎝幅のポンポンと比べて半分の枚数なので、作業量は少なく、楽に感じました。
しかしテープ幅が広い分、ねじるのに若干指の力が必要で、しっかり根本で開こうとすると、少し指先が痛くなりました。
【まとめ】2.5cmと5cm幅のチアポンポン比較
完成した2つのチアポンポンを並べて見てみましょう。
左が2.5㎝幅ポンポン、右が5㎝幅ポンポンです。
写真を見ると明らかに、2.5㎝幅のポンポンはテープ幅が細い分、テープがたれてしまってますね。
ボリューム感も5㎝幅と比べて無い事が分かります。その分、見た目も小さく見えます。
5㎝幅のポンポンは幅が広い分、テープがピンと立っているので、立体的に見えて大きく見えます。
2.5㎝幅より、5㎝幅のテープは販売店も多く、購入しやすいこともメリットです。
結果として、同じ分量(テープ面積)で、2.5㎝幅か5㎝幅のポンポンを作るとするなら、
50mm幅のチアポンポンがオススメです!♪
2.5㎝幅のポンポンは、テープ枚数をもっと増やせば、密度の高い本格的なポンポンを作る事ができます。予算と時間に余裕がある人、テープをねじるときに手が痛くなるのが嫌な人、向きと言えるでしょう。
2.5cm幅をオススメする人
- 本格的ポンポンを作りたい人(要枚数多め)
- 予算、時間に余裕がある人
- 作る時、指が痛くなりたくない人
費用 | |
作業時間 | |
本格度 |
2.5cm幅をオススメする人
- 材料の予算を少なくしたい人
- 作成時間があまり無い人
- 材料を入手しやすい方が良い人
費用 | |
作業時間 | |
本格度 |
以上、チアポンポンのテープ幅25mmと50mmの物を作って比較してみた、でした。
ポンポン通販ショップの「ビビ子のチアポンポン」というお店では、3.5㎝幅のテープを使用したポンポンを販売されています。
20mmテープは密度が高く、ポンポンを振ると動きが出る。50mmテープは立体感が出る。そんな良い部分を両立しているのが、35mm幅テープを使用した当店のチアポンポンです。
※上記販売サイトから引用
自作ではなく、本格的なチアポンポンが欲しい人にはおすすめできます。