メッキ素材のポンポン使ってるんだけど、キラキラしてないポンポンもあるよね。
プラ素材のポンポンのことね!キラキラしないから、また違った見た目のポンポンになるよ!
それに、スポーツ応援に向いているみたい。
メタリック(メッキ)素材とプラ素材のチアポンポンを作って比較してみました。それぞれの特徴やメリット、デメリットなども検証しました。
どちらのチアポンポンを購入、作ろうか迷っている人は参考にしてみてください。
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メタリック素材とプラ素材、テープを比較
メタリックテープとプラテープのポンポンンを作って比較するにあたり、一番購入しやすいテープ幅の50mmを選択してみました。
カラーもメタリック素材は金(ゴールド)、プラ素材は黄色(イエロー)と、なるべく近いものを選びました。
・メタリック素材テープ、金(ゴールド)
・テープ幅、50mm
・プラ素材テープ、黄色(イエロー)
・テープ幅、50mm
メタリック素材とプラ素材のテープを並べて比較してみました。
当たり前ですが、メタリック素材はキラキラと反射があり、プラ素材は光沢があるものの落ち着いた印象です。
触った感じは、メタリック素材は柔らかく薄い、プラ素材は硬くて厚い印象でした。
また、メタリック素材は透過性は全く無く光を通さないですが、プラ素材は光にかざすと若干光が透けて見える感じでした。
では実際にポンポンを作って比較していきましょう。
メタリック素材とプラ素材で、ポンポンを作ってみた
まずはテープを重ねて、結束バンドで締めるところまでの工程で比較してみました
今回作ったチアポンポンのテープは
- テープの長さ・30cm
- テープ枚数・35枚
で作成、比較しました。
少し小さめの標準的なチアポンポンなサイズのチアポンポンとなります。
ここまでの工程での各素材についての感想は、
- メタリック素材はフィルムが柔らかいので結束バンドで締めやすい
- プラ素材は若干硬いので締めずらい
という印象でした。
違いはそれくらいで、ここまでの作業では、メタリック素材プラ素材とも、ほとんど大差はなかったです。
テープを開いてみた
では次はテープを開いていきましょう。
まずはメタリック素材のチアポンポンを作ってみます。
メタリック素材のチアポンポンを開いてみた
テープを半分開いてみました。
テープはプラ素材に比べて柔らかめなので、特にスムーズに開く事ができました。
プラ素材のチアポンポンを開いてみた
半分開いたところで思った事は、
フィルムが硬めで開きにくい、
という事です。
フィルムが硬めで、結束バンドの根本付近で開くには結構な力が必要です。
テープをねじるときに指先が痛くなりました。
【まとめ】メタリック素材とプラ素材のチアポンポン比較
完成した2つのチアポンポンを並べて見てみましょう。
左がメタリック素材のチアポンポン、右が右がプラ素材のチアポンポンです。
メタリック素材が光に反射してキラキラ輝くのに対して、プラ素材はツヤがある黄色ってだけて、落ち着いた見た目になってますね!
持ち比べてみると、プラ素材のほうが重かったです。硬いという事は、単純にテープがメタリック素材より厚く、質量があるということです。
また、テープが硬い分、プラ素材のチアポンポンのほうがテープがしっかりと立ち、より立体的に見える印象でした。
メタリック素材のポンポン使用について
全国高校野球大会のどの一部のスポーツ大会などでは、メタリックポンポンを使用しての応援を禁止している場合があるようです。
おそらく、キラキラ光る事によって、試合中選手の目などに影響がでないようにするためだと思います。
メタリックポンポンが使用可能か事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
こんな人におすすめ
メタリック素材をオススメする人
- キラキラポンポンが欲しい人
- 作りやすさを求める人
- テープの購入しやすさを求める人
費用 | |
作業時間 | |
本格度 |
メタリック素材のテープを購入される方はこちらの記事を参考に
【チアポンポンの材料】各社メッキテープ比較してみた・4選
プラ素材をオススメする人
- 落ち着いたカラーが良い人
- スポーツ大会で使用する人
費用 | |
作業時間 | |
本格度 |
メタリック素材もプラ素材も、色目が違うだけで、どちらもオススメできます。
好みと用途に合ったほうのチアポンポンを選んでくださいね♪