今度、学園祭でチアポンポン使ってダンスをするんだけど、、どんなポンポンがいいか教えてくれない?
私のチアダンスチームでは、本格的なキラキラテープのポンポンを使ってるよ♪
予算がないから、極力費用は押さえたいんだけど。。。
それなら、昔からある荷造り用のヒモで作るポンポンがいいかもね!
この記事では、チアポンポンの種類や素材について知る事ができます。
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チアポンポンの種類
チアポンポンといえば、チアリーディング競技、プロスポーツチーム専属のチアダンスチーム、高校野球の応援席などでよく見かけますよね。また、運動会や文化祭、お遊戯会などで、幼稚園児から学生が使っていたりもします。
ポンポンを注意深く見みると、大きさやボリューム、輝きなど、色々と種類がある事に気付くかと思います。その一番の違いは素材です。
チアポンポンの素材の種類は、大きく分けて2種類あります。
- スズランテープ
- メッキテープ(メタリックテープ)
ではここからスズランテープ、メッキテープで出来ているチアポンポンの特徴を見ていきましょう。
スズランテープ
スズランテープとは、荷造り用のビニールのテープの事です。
平べったくて、半透明のビニール素材のものです。ホームセンターやドンキホーテ、ダイソーなどの100均で簡単に購入可能です。最近は紫やピンクなど、チアポンポンで使いやすそうなカラーも販売されています。
手作りのチアポンポンの元祖は、スズランテープではないかと思います。
昭和生まれの私が、小学校の運動会の応援でクラスみんなで作っていました。
実は『スズランテープ』という名称は、タキロンシーアイ株式会社というプラスチック素材を取り扱う会社の登録商標名なんです。荷造りテープは全部スズランテープという名前だと思っていました。。。
スズランテープでチアポンポンを作るメリットは、安価で作れるのと、材料が比較的入手しやすいところでしょう。
デメリットとしては、後述するメッキテープのチアポンポンと比べると、ボリュームがない、ゴージャス感が少ないところでしょう。
▼スズランテープの詳細▼
素材 | 非塩素系ポリエチレン(焼却時にダイオキシンが発生しない原材料) |
特徴 | 荷造り用の紐。昔からチアポンポン用の素材としても使われている。 |
材料入手方法 | ホームセンター、ダイソーなどの100均、楽天、YAHOOショッピング、amazonなどのネットショップ。 |
メリット | 安価で簡単に作成可能。材料を入手しやすい。 |
デメリット | メッキテープに比べると、ボリュームが少ない。ゴージャス感がない。時代遅れ。 |
おすすめのスズランテープ
タキロンシーアイ スズランテープ
登録商標の『スズランテープ』の名称で販売されている、タキロンシーアイ株式会社(旧:シーアイ化成株式会社)の商品です。
荷造り用テープでありながら、ポンポン用、手芸用として販売されており、信頼性NO1の商品です。カラーも16色と豊富なので、チアポンポン作りに最適です♪
商品名 | タキロンシーアイ スズランテープ |
製造元 | タキロンシーアイ株式会社(旧;シーアイ化成) |
テープ幅(実寸) | 4.9cm |
テープ長 | 約470m |
実売価格 | 380円前後。 |
オススメ度 | ★★★★★ |
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他メーカーからもスズランテープは販売されています。各社テープの仕様や違いを知りたい方は、
【チアポンポンの材料・各社スズランテープを比較してみた】
の記事をお読みください。
メッキテープ(メタリックテープ)
メッキテープとは、キラキラ光るメタリック素材のテープの事です。
素材はPET樹脂というプラスチックで出来たものが主流で、色が服に付いたりしにくい焼付け塗装で着色されている物が高品質な物になります。
安価な物だと、表面の色が衣服などに付いたりするので、白い衣装やユニフォームでの使用は注意が必要です。焼付け塗装の表記があるテープを購入するのが無難です。
メッキテープは、以前はホームセンター、東急ハンズ、ドンキや、ダイソーなどの100均などで販売しているのを見かけましたが、最近ではほぼ取り扱いわれていません。
では、どこに売ってるのか!?
ネットショップだと、簡単に購入する事が可能です。
メッキテープはメタリック感が鮮やかで綺麗なので、現在の主流になっています。プロチアダンスチームや学生チアリーディング部も、ほぼメッキテープのチアポンポンを使用しています。
メッキテープのメリットは、テープの色数が豊富で、キラキラ輝いて、ゴージャスに見えるところでしょう。また、完成品もネットショップでは販売されているので、手作りしなくても入手可能です。
デメリットは、スズランテープより、テープの値段が4~5倍の価格がすることです。また、街の実店舗での取り扱いがほとんどないので、ほぼネットショップで購入するしかありません。
また、メタリック素材以外にも、メタリックではない、プラテープ(光沢、艶消し)の物も、販売されています。メッキテープでの応援が禁止されている競技(全国高校野球大会)などは、プラテープのポンポンが使用されています。
▼メッキテープの詳細▼
素材 | PET樹脂 |
特徴 | チアダンスチーム等で多数使用されている、現在主流のチアポンポン用テープ |
材料入手方法 | 楽天、YAHOOショッピング、amazon、専門店などのネットショップ。 |
メリット | キラキラ光って見栄えが良い。本格的。完成した商品が売っている。 |
デメリット | スズランテープに比べると高価。販売している実店舗が少ない。 |
おすすめのメッキテープ
ササガワ タカ印 メッキテープ
POP用品やラッピング用品などを取り扱う日本ブランドの文具メーカー『ササガワ』が、タカ印ブランドとして販売しているメッキテープです。創業が明治からの老舗店。日本製なので商品の品質は間違いないです。
テープ幅も、15mm、25mm、50mm、定番のカラー6色展開なので、お好みのポンポンも作りやすいですよ♪
他社のメタリックテープと比べて厚みがあり、耐久性にも優れています。
商品名 | タカ印 メッキテープ |
製造元 | ササガワ |
テープ幅(実寸) | 15mm、25mm、50mm |
テープ長 | 20m、50m、100m、200mなど |
実売価格 | 900円前後~ |
オススメ度 | ★★★★★ |
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他メーカーからもメッキテープ(メタリックテープ)は販売されています。各社テープの仕様や違いを知りたい方は、
【チアポンポンの材料・各社メッキテープを比較してみた】
をお読みください。
どんな人にどちらがおすすめ??
こんな人はスズランテープのチアポンポンをすすめします!
- 予算が少ない
- 見た目は気にしない
- 簡単に作りたい
- 1回だけ使用したら廃棄する
- 今すぐに作りたい
こんな人はメッキテープのチアポンポンをすすめします!
- 予算に余裕がある
- 本格的な物が欲しい
- キラキラ光るポンポンが欲しい
- 何回も使用したい
- 使用する日がまだ時間がある
チアポンポンの作り方について
チアポンポンの作り方については、他に詳しく解説した記事がございますので、そちらをお読みください。
メッキ(メタリック)テープのチアポンポンは、ネットショップなどで販売されていますので、そちらを購入すると良いでしょう。